スピーキング能力自動評価技術

CEFR-JのPreA1~B1.2を対象としたスピーキング能力を完全自動で評価する採点支援技術

学習者のスピーキング能力を簡易に低コストに評価可能

 機能 

CEFR-JのPreA1~B1.2を対象としたスピーキング能力を完全自動で評価する採点支援技術

  • CEFR-Jに基づくスピーキング能力の判定と苦手箇所のフィードバック

    • CEFR-Jに基づく総合評価と各問題に対する発声の聞き取りやすさ、内容の適切さ、語彙・文法の適切さをフィードバック
    • 能力判定のみならず詳細なフィードバックによる苦手箇所の確認とそれに基づく復習問題を学習可能
  • 必要な時に必要な期間のみ低コストにご利用可能

    • 検定試験に比べて安価にご利用可能なため、スピーキング能力の向上度合いを観察するためにお手軽に定期的にご利用頂く事が可能
  • 高性能にスピーキング能力を自動評価するためのノウハウ

    • 大量の日本人学習者の英語発声をディープラーニングで学習し、非文, リスピーク, 言い淀み, カタカナ英語等日本人独特の誤りを含む英語発声に最適化した音声認識技術を開発し頑健な性能を実現
    • 複数の大規模言語モデルにより素点の分類性能を向上、安定化
    • 不確実性を評価するベイジアンニューラルネットワークによる複数のスコア測定モデルを実装し、スコア分類性能を向上、安定化

 活用法 

定期的なスピーキング能力の評価・観察、プレースメントテスト、教材・カリキュラム設計等にご利用可

 仕様情報 

動作環境

OSiPadOS15以上, ChromeOS(Chromebook※), Windows 10(Pro / Education), Windows 11(Pro / Education)
ブラウザiPadOS:Safari, ChromeOS:Chrome, Windows:Chrome
解像度1366×768以上
動作端末上記OS・ブラウザ及び解像度を満たす端末(PC, Chromebook, iPad)

※ 下記と同等以上の端末スペックであること
 ・CPU: インテルCeleronプロセッサー 1.60GHz以上
 ・メモリ: 2GB以上
 ・ディスプレイ:1366x768以上